勇気

計算高くてもいい、直観で進んでもいい

何より大事なのは心

あなたの美しさ、自分の信念を貫く美学を守る心

それが、ちっぽけで脆い人間を維持させている重要な要因のひとつ

人間として生まれたなら同じ人間に喜ばれることをしよう

お金とは、貢献による対価である限り困ることはない。

なぜなら本心から人の為にと働くあなたの心に、振り向く人は必ず現れるからだ

そのための勇気。勇気を出して!

瞑想

この地球には瞑想という業がある。目を瞑り想うこと(内観)。何を想うかは君自身が一番よく知っている筈だ。他人の言葉や評判など関係ない。ただ、君であることが必要なんだ。そうすることで雑念は取り除かれ無心状態になれる。これら瞑想状態になるには日々の訓練が必要だが、別に寺で修行僧にならなくてもPCやスマートフォンがあれば訓練する事ができる。

一つにソルフェジオ周波数と呼ばれる周波数帯がある。この音の振動を聴くことによって瞑想が苦手な方でも徐々に集中することができる。この周波数には人の傷を癒し争いの軸から除かれフラット状態になることもできる。これらは実生活において実用的である。ソルフェジオ周波数

二つはマントラだ。簡潔に言うとマントラは仏に対する賛歌、祈りであること。このマントラを心の中で唱え続けるといわゆる神(異星人)との”霊交”が可能になり魂を高次元へと連れて行ってくれるという。現在私が実践しているマントラはこちらのサイトから閲覧することができる。

個人的見解だが私はいつか消えてなくなってしまう物質に対する期待はあまりない。確かにオシャレしたりおいしい料理をご馳走するのは楽しいが、程々にしないといけない。もし物質に浸かってしまい、後悔する場面を思い浮かべると情けなくてしょうがない。人生の教訓にバビロニア・タルムードと呼ばれる現世に生きる知恵の結晶がある。心の底から感謝している。何故ならこれほどまで有益な情報が無料で手に入るからだ。ただし何事もバランスが大事だ。私の比率は物質:精神で4:6である。人それぞれなので自分を見失わない程度の、満足できる程度で良いと思う。そして出来る限り少しでもいいので自然と触れ合ってほしい。五感が研ぎ澄まされることで新たな君に出会えるから。

エンジェルナンバー

人生に躓いたとき(またはそう感じた時)やひどく心を痛めた時、僕は自然と“数字の重複”を見かけます。この数字の羅列こそがエンジェルナンバーです。天使たちがあなたに語り掛ける成長の時だと考えてください。これらは決して悪い意味ではなく素晴らしい事なのです。

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それぞれに意味が込められているエンジェルナンバー。あなたの周りにも現れた時に詳しく知りたい方はこちらからどうぞ

エンジェルナンバー

ダウジングの可能性

歴史は人類と同じくらい遡ることができるダウジングという技術ですが今でも地下資源や失せ物、人の探索や医療にも利用されています。遥か昔の智慧が現代まで受け継がれているというのはロマンを感じますね。私はこの可能性を捨てたくはないし旅が好きな方にとってペンデュラムやL字ロッドは頼もしい友になってくれることでしょう。また、これからは更に範囲を広げた用途を見つけるのも楽しそうですね
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タロットカードについて

 

タロットカードは78枚から構成されます。
大アルカナカードの22枚と小アルカナカードの56枚で合計78枚です。
そのうち、小アルカナカードは「ワンド」「ソード」「カップ」「ペンタクル」の4つの属性に分かれます。「ワンド」は火の属性、「ソード」は風、「カップ」は水、「ペンタクル」は土の属性を表し、それぞれが御馴染のトランプに受け継がれています。
すなわち、「ワンド」がクラブ、「ソード」がスペード、「カップ」はハート、そして「ペンタクル」がダイヤです。
また小アルカナカードは1から10までの数札と「ペイジ」「ナイト」「クイーン」「キング」という人物カード・・コートカード(宮廷カード)から構成されています。
22枚の大アルカナのうち、「0番」のFool(愚者)が、ジョーカーになったと言われています。
タロットカードの起源
はっきり言えば確かなことは未だ解明されていません。
西洋の遊戯用カードはインドにあるという説があります。その絵柄には、4本の腕を持つヒンドゥー今日の神アルダナリ・・シヴァ神の半身と彼の配偶者デヴィの半身を結びつけた両性具有者が錫杖と剣と指輪を持った姿で描かれております。そして猿神ハヌマンにこれらと同様なエンブレムを持つ姿を見ることができます。このエンブレムは「棍棒」「剣」「コイン」「聖杯」の4つであり、極めて似ているといえます。
ただインドの遊戯用カードは大抵は円形なので、西洋のカードとはほとんど似ていません。

逆に西洋の遊戯用カードが最初に現れたのは16世紀のことで、ヨーロッパの旅人によってもたらせられたと言われています。
イタリアの著述家コボェルツオは1480年に、カードは北アフリカからもたらされたと書いています。彼は「カードゲームが1379年にサラセン人の国からヴィテルボにもたらされた。それはサラセン人の国ではナイブと呼ばれていた。」と言っています。

また一説では、アラブ人が遊戯用カードを流布したとも言われています。
アラブ人がアフリカとアジアに進出した後、7世紀に地中海横断を最初に試みたようで、彼らは、710年ごろにスペインへ、731年ごろまでにはフランスのアルル地方にまで進出し、832年にシチリアを征服、842年にイタリア本土に踏み行り、その後教皇や反目し合う大公たちによって傭兵として雇われました。

1379年にはそれぞれ、ウルバヌス六世、クレメンス七世というライバル同士の教皇たちの傭兵に加わります。コヴェルツオ曰く、サラセン人たちはカード・ゲームのことをナイブと呼んだそうです。またスペインではこのカード・ゲームのことをnaipaesと呼んでおり、アラブ人はスペイン南部を1492年まで占領していました。

一般的に広く伝わる説としては、デッキ(カードの束のこと)は、エジプト、またはインドから来た預言者のジプシーたちによって流布されたとも言われています。
ただ、ジプシーが西洋各地に現れたのは15世紀の半ばですから、これはイタリアから北フランスまでのすべての国でカードが知れ渡ってから100年の歳月が流れたからのことになります。
ジプシーはカードを借用し、諸外国に流布させた貢献はあったものの、発明したわけではありません。

タロットカードは一体、どこの誰が発明したものなのでしょうか?

タロットカードの発明については、これまで「テンプル騎士団」に帰せられていました。

テンプル騎士団とは、ユーグ・ド・シャンパーニュと8人の仲間の騎士によって巡礼者を保護し、聖地への道を警備するために1188年ごろに結成された禁欲的な軍事教団です。

テンプル騎士団は、教皇の承認を得て、税の免除や世俗の裁判権を与えられていました。当然、彼らは年月とともに強大な権力を手にします。そのことが逆に多くの敵を作ることにもなるのは必定です。14世紀にはフランスのフィリップ4世が教団を異端として告発します。
1307年にはフランスのテンプル騎士団は捉えられ、財産は没収されます。
多くの騎士団員は拷問によって異端信仰の告白を強要されました。そしてこのフランスの迫害は、次々に他国へ拡大します。
1314年、騎士団の偉大な父であるジャック・ド・モレが火刑に処せられテンプル騎士団は根絶されました。
結果的にテンプル騎士団とタロットを結びつける確固たる証拠がないまま謎に包まれます。

「Tarot」の単語には「王道」を意味するエジプトの単語「Ta-rosh」からの派生が考えられます。
またヘブライ語の「法」の意味である「Tarash」という見方もあります。古代エジプトの魔神トート「Thoth」の崩れたものとも見なせますし、言語かたの説もまちまちです。

タロットカードの神秘的な魅力は、この謎に満ちた起源・・様々な伝承・・多くの文明に晒されたことにあるかもしれません。